こんにちは。いぬゆなです。
今日はALISというアルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨のこと)をご紹介します。今僕が一番注目しているコインです。耳の早い方はもうとっくに注目していると思いますが、ALISの真の実力はまだまだこんなもんじゃないですよ。変身をあと2回残してるフリーザくらいのポテンシャルがあると思ってます。
この記事を3行でまとめると
- ALISってこんな仮想通貨だよという概要
- 「日本人が日本語で運営する仮想通貨」というだけで凄まじいアドバンテージがある
- 運営が親切=根強いファンがつく=価値が下支えされる
てな感じです。では本文にどうぞ。
日本初、ブロックチェーン技術を用いたソーシャルメディアプラットフォームALIS……日本語でおk
ALIS公式で使われているこのフレーズ。いきなりカタカナ英語連発されても仮想通貨に詳しくない方には意味わかりませんよね。超訳しますと
「日本で初めて、仮想通貨でよく使われるブロックチェーンっていう新しい技術を使って、ネット上でみんなでワチャワチャする場所を作るよ。名前はALISだよ。」
っていうことです。一気に対象年齢が下がりましたね。最後は「芦田愛菜だよ」って感じで読んでくださいね。
そしてワチャワチャの内容ですが、ユーザーがブログのように自由に記事をアップして、別のユーザーがいいね的な評価をつける。評価が高い記事を書いた人には仮想通貨ALISで報酬が支払われる。というものです。報酬。欲しい。
ALISに投稿される記事の質を高める要因として報酬がユーザーの評価で決まるってのは非常に効果的だと思うんですね。例えばこのブログ。広告をいくつか掲載してますが、読んでくれる人の評価が高くても低くてもそれで儲かるかどうかは別問題です。ブログで儲かるかどうかは、アクセス数が増えるかどうか≒Googleに評価されるかどうかが9割。そしてGoogleの評価というのは読者の評価とは必ずしも一致しません。(検索アルゴリズムは日々改善されていて、そのうち一致するようになるかもしれませんが、ちょっとまだ遠い日の話だと思います)
そして、Googleの評価を上げるための記事の書き方というのも、読者の評価を上げるための記事の書き方とは一致しません。Googleに好かれるための構成の仕方とか書き方がいろいろあるんですよ。このブログではそういうものを結構無視しているのですが本当はGoogleに媚びたくて仕方がないんです。たくさんの人に読んでもらいたいから。でも僕が書きたいように書いて、こういう文章が好きな人に喜んでもらうのが何よりだなーという思いがあるのです。
ですからALISのサービスが本格的に始まったら、ブログなんか捨ててALIS専業でやっていくかもしれませんよほんとに。そういうブロガーさんやプロ、セミプロのライターさんは少なくないと思っていますし、その流れが加速すればさらにALISが盛り上がるはずなので期待しています。
ちゃんと日本語に対応している仮想通貨は実はめちゃくちゃ少ない
機械翻訳でちゃちゃーっと日本語訳して「日本語対応でござんす」と称するサービスのなんと多いことか!仮想通貨界隈に限らず、ネット上には機械翻訳の日本語に溢れています。でもこれマジで読みづらい。このブログの文章より読みづらい。HAHAHA。
- 日本語の文法は複雑であり、機械翻訳ではまともに読める日本語訳にはならない
- 日本語以外の言語を使える日本人は少数である
この2つの理由があり、日本人にとってサービスを利用するかどうかを判断する大きな基準となるのがちゃんとした日本語で対応してくれるかどうか。
その点、日本のプロジェクトであるALISは運営陣も日本人がズラッと並んでおります。
「京都大学」「株式会社リクルート」「ベネッセコーポレーション」と景気の良さそうな言葉も並んでおります「Mt.Goxで大金を失うが気にせず全財産を仮想通貨に投じる」という豪気なエンジニアさんもいますが、やっぱり日本人が日本語で対応してくれるのは計り知れないアドバンテージです。なにせ仮想通貨市場21兆円に占める日本人の割合は半分以上らしいですからね。つーか日本人、仮想通貨好きすぎるだろ。ビックリだぜ。
日本経済新聞、NHK、ITmediaなど、日本のメディアに取り上げられるのもメリットです。仮想通貨はビットコイン知らないという一見さんが「テレビで見たからALIS買ってみるわ」となる未来もあり得ますからね。あと国産のアルトコインってことで、価格が1年で766倍になったモナコインみたいになる可能性だってあります。
仮想通貨版ポカポカ運営。丁寧に対応する運営こそが信頼を得る
『ポカポカ運営』という言葉をご存知でしょうか。リリース以来人気を集め続けているスマホゲー、パズドラの運営方針を表した言葉です。ユーザーに過度な負担を強いず、疑問点やトラブルに関して丁寧に対応していく姿勢は多くのユーザーの高感度を爆上げしました……まあ僕パズドラやってないんですが、近年はその姿勢も揺るぎまくってて大変らしいですね。頑張れガンホー。
さて、そんな良かった時代のポカポカ運営というものを、僕はALISに垣間見たわけです。
今日のALIS活動🍣
– アンバサダーの審査中
– クローズドβのシステム設計を議論
– 日本Meetupのノベルティを作成中(お楽しみに👍)
– 海外Meetupやイベント参加のメリットを検討
– 有名ブロガーとランチ
– メディア取材の調整を色々と#ALIS #ソーシャルメディア #ブロックチェーン #暗号通貨— ALIS (@ALIS_media) 2017年12月9日
なんとその日に行った作業を日本語と英語のツイートで毎日報告。ポカポカポカポカ暖まりすぎですよ。沸騰するわ。
さらにTrleloではプロジェクトの進捗カレンダーを公開。「社保の届出準備」とか、それ社外に公開する意味あんのかというところまで書き連ねてあります。Mediumでは運営メンバーのプロフィールを掲載。ピンクフロイドとキングクリムゾンが好きなCEOとかヤバすぎるでしょ。
プログレが過ぎるぞ!ジョジョォー!!
こんな感じで、透明で壁がないのがALIS運営の特徴です。必要なさそうな情報もすべて公開することは、情報化社会においてはすぐ評判になり、信頼につながります。信頼は、大きな資金を投入すればドーンと得られたり、1日2日頑張れば得られるものではありません。今の世の中、信頼こそが財産になります。
こちらはALISの対ビットコイン価格チャート。ビットコインの値上がりが異常なので相対的に価格が下がってしまうのは仕方がないのですが、それでも価格が一定以上下がらないのは信頼から生まれる根強いファンによる買い支えだと思います。もちろん、今後価格が上昇すると見込んだ投資家が、ある程度安くなったところで買っているというのもあります。底が硬い通貨は、強いです。
そして公式に書いてあって非常に正直だな~と思ったのが、海外にSTEEMというサービスがありまして、日本仕様にいろいろ改善したものを作っちゃるわい!というのがALISを作ろうと思った動機だそうです。パクリって言ったやつは前に出ろ!!そんなこといい出したら仮想通貨なんて全部ビットコインのパクリだし、ビットコインは円天のパクリですよ。円天なんて言葉何年ぶりに使ったかわからんわ。下手したら生まれて初めてだわ。
ということで、この記事を見てALISを買いたくなりましたでしょうか。なれ。現在ALISを買える取引所はCoinExchange、Cryptopia、EtherDelta、Yobitの4箇所です。EtherDeltaは死ぬほど使いづらく、Yobitは取引量が少ないので、CoinExchangeかCryptopiaのどちらかで購入することをオススメしますよ。
もしかしたら今後もっと大きな取引所や国内取引所で取り扱いされるかもしれませんが、そのニュースが出たら価格も高騰するはずなので今のうちに買っておくとマジでいいと思います!
ほいじゃ、今日もグッドトレード!